2025.02.04 「お互いのちがいを生かして協力し合う」

おはようございます。

病院には、たくさんの人が関わっています。医師、看護師、薬剤師、そして子どもたちを支えるご家族。それぞれ役割がちがい、得意なことも違います。でも、その「ちがい」があるからこそ、子どもたちの元気を支えることができるのです。

「7つの習慣」の第6の習慣 「シナジーを創り出す」 とは、お互いのちがいを生かして協力し合うことを意味します。たとえば、お医者さんが病気を診断し、看護師さんが優しくケアをし、薬剤師さんが適切なお薬を準備し、ご家族がそばで励ましてくれる。このように、それぞれの力が合わさることで、子どもたちは安心して治療を受け、元気を取り戻すことができます。

病院だけでなく、私たちのまわりにはいろいろな「ちがい」があります。友達の考え方が自分と違っていたり、自分にはできないことを得意とする人がいたり。でも、それは決して悪いことではなく、むしろ大きな力になるものです。

だからこそ、自分の「ちがい」を大切にしながら、まわりの人の「ちがい」も尊重することが大切です。みんなが力を合わせることで、より良い未来をつくることができます。病院でも、学校でも、おうちでも、お互いを認め合い、協力し合うことで、もっとあたたかい世界が広がるはずです。

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