2025.01.07 「待ち時間を解消するために」
おはようございます。
今年当院が取り組むべき課題がいくつかありますが、中でも待ち時間に対するご意見を頂戴することが多く、これは私たちが優先して取り組むべき課題だと感じています。この課題に対して、私は『第1の習慣:主体的である』を意識して解決に向けて動いていきたいと思います。主体的であるとは、状況や他人のせいにせず、自らの行動を選び取る姿勢を持つことです。
待ち時間を解消するためには、私たち一人ひとりが何ができるかを考え、行動することが重要です。例えば、診療の動線を見直す、小さな業務の無駄を減らす、患者様への丁寧な説明で安心感を与えるなど、私たちの工夫と努力次第で変えられることは多くあります。また、患者様が感じている課題を理解し、その声を解決策につなげる姿勢も欠かせません。
今年は、この課題を皆で力を合わせて乗り越える年にしたいと思います。主体的な行動を積み重ねることで、患者様にとっても私たちにとっても満足度の高い環境を作り上げていきましょう。