2024.07.08 「患者様やその家族とのコミュニケーション」

日行っている朝礼の中に取り入れてる『7つの習慣』についてご紹介します。

第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」という習慣は、患者様やその家族とのコミュニケーションにおいて非常に重要です。看護師や助手として、共感的な傾聴(けいちょう)を実践することで、不安を抱える家族の気持ちを深く理解し、信頼関係を築くことができます。

例えば、診察前に不安そうな患者様のお母様には、まずアイコンタクトを保ち、優しい表情で話を聞きます。お母様の気持ちを深く理解します。話の要点を要約して確認し、
「心配ですよね。診察中に医師にご質問があれば、私たちが全力でサポートしますので、何でもお知らせください」
とお伝えする事で安心感を提供できます。

このように、患者様やその家族の不安を理解し、共感を示すことで、安心感を提供し、信頼関係を築くことができます。日々の業務でこの習慣を意識的に実践し、コミュニケーションスキルを向上させましょう。
今日も一日豊洲院を盛り上げていきましょう!!

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