2024.11.07 「理解を土台にしたコミュニケーション」

こんにちは、皆さん。

『七つの習慣』の第5の習慣、「理解してから理解される」は、小児科での患者様対応において非常に大切な考え方です。子どもたちは、自分の体調や気持ちをうまく伝えられないことが多いため、私たちは表情や言葉、仕草を通して子どもたちの気持ちを理解しようと努める姿勢が求められます。

また、親御さんも不安や心配を抱えていますので、まずその話にしっかりと耳を傾け、共感することが信頼関係の土台となります。その上で適切な説明やアドバイスを行うことで、安心して治療を受けていただける環境が整います。私たちは、理解を土台にしたコミュニケーションを大切にし、患者様とそのご家族にとって信頼される存在であり続けたいと考えています。

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